2013年11月19日

崎谷はるひ「心臓がふかく爆ぜている」

崎谷はるひさん作、リーマンもの。

心臓がふかく爆ぜている

>>ハーブやアロマを扱う会社「グリーン・レヴェリー」の企画部社員、斉藤はゲイだが地味で内気なため恋愛が上手くいかない。振られてばかりの斉藤の前に、大手企業から転職してきた降矢が。仕事も出来てイケメン過ぎる降矢に苦手意識を持つ斉藤だが・・・・

地味でシャイで超ネガティブ思考の主人公。超平凡な平社員に見えて、じつはハーブやアロマの知識に超詳しい「グリーン・レヴェリー」のカリスマプロデューサーで取締役、でも自分に自信が無くて表には出たがらないという設定。なんていうか、うじうじ受けというか(笑)どうせどうせ自分なんかバッド(下向き矢印)と、すぐいじいじしちゃう斉藤・・・・。読んでるうちに、ありゃ、このネガティブ思考なんか覚えがあるっていうか、人ごとじゃないっていうか、私じゃんていうか(笑)
斉藤の場合、じつはカリスマハーバリストという裏の顔があるから救われてるけど、それが無かったらただのうざ暗いヤツ(爆)

対する降矢は自信家でイケメンで仕事もできる押しの強い営業マン。でも完璧君というわけではなくて、大雑把というか、細やかな気配りとかは無縁の人。
女性にモテるノンケだった降矢が斉藤の妙な色気に当てられてというか(笑)斉藤の優しさや可愛さに惹かれていって、仕事も二人三脚、プライベートでも付き合うように。

ところがそこから一波乱あって、二人の性格の違いがどんどん溝を深くしていってしまう。
攻めの降矢もたいがい気が短そうでだめだめだけど、やっぱり斉藤が自分がこんな降矢と付き合うなんて幸運あるわけない!とはなから思ってるところに問題があるわけで。もうね、ケンカしたらどんどんバリケードつくちゃうとことか、一回のケンカでもう全部終わったと思っちゃうとことか、言わなくても察してくれとか・・・・心当たりありすぎて矢が刺さりまくりでしたあせあせ(飛び散る汗)

斉藤のキャラのせいなのか全体的にほんわかとした空気で、気持ちが優しくなる癒し系お話。助演男優賞をあげたいくらいド迫力子持ち女装社長の綾川が面白かったるんるん。なんだか楽しそうな会社だ。読むとハーブティーが必ず飲みたくなります喫茶店
全247ページ。
降矢視点の「スローフード」収録。

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posted by inoha at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(1) | BL小説(商業)>リーマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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