2014年01月29日

おやじ受け「逃した魚」

中原一也さん作、究極の(!?)おやじ受け

逃した魚

>>41歳、司法書士の市ヶ谷のもとにやってきた新しい助手、織田はイケメンで仕事も早く元弁護士の優秀で完璧な男。仕事中でも釣りをし、お茶と和菓子を楽しみにする枯れた市ヶ谷にはちょっとハイスペックすぎる助手だ。しかし、織田のへんな癖がばれたのをきっかけに次第に織田は笑顔を見せるようになり…

ちなみに織田の「変な癖」とは・・・・気に入ったものに名前を付けること!
しかしそれを知っても平然と受け入れる市ヶ谷先生。「おーい鈴木く〜ん」と言いながら二人で万年筆を探すシーンは前半の笑いどころです。
枯れてるというか、天然というか、欲がないボケた中年(笑)の市ヶ谷先生が、もうほのぼのしてて、司法書士ってそんなに仕事ゆるゆるなの!?って突っ込みどころ満載です。BLでこの主人公ってどうなの。いや大好きだけど(笑)
さすが高階祐さんのイラストは表紙こそ麗しく描かれてますが、中のイラストでは間抜け面です、市ヶ谷先生。高階祐さんの間抜け中年男!!初めて見たかも!間抜けすぎ!
きっと高階祐さんも苦労されたんだろうと思います(笑)
でもそんな市ヶ谷を「愛らしい」と言う織田。ニヤニヤ
しかしほんとに「愛らし」く見えてきてしまうのだ、このほのぼのっぷりが。間違っても仕事ができるリーマンが好きな人は読んではいけません。陽だまりのタンポポのような市ヶ谷司法事務所(笑)

どうやら弁護士として腹黒人間に疲れた織田は、タンポポ市ヶ谷事務所で癒され、織田が押してあっという間に二人は恋人に。ていうか、

織田君はたんなるフケ専

敬語攻めの織田君萌え(笑)
意外とあっさりとくっつき甘々な日々を送る・・・かと思いきや、それからが一波乱。ほのぼの平穏な日々から一気に恋に悩める中年へ。そして決定的に分かれてしまう二人・・・・。

中原一也さん、多少構成とか設定とかが?なときもあるものの、なんというか、この方とは萌えツボが一緒だー(笑)
周りの爺様たちも味を出して面白かった。中原一也さんにはこれからも存分におやじを書いてほしいです

全172ページ。

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