2014年03月18日

野ねずみ屋様

オリジナルBLweb小説のサイト様。
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刑事ものから学生もの、ファンタジーまでいろんなタイプのカプを書かれているサイト様です。
いろいろ事件が起こってもどこか穏やかな、やさしさを感じさせる世界観のストーリーが多かったように思いました。
個人的なおすすめなのですが「天国までの49日」が深い印象を残してくれました。

>>事故で急死した正太は死神の総司と出会う。死ぬ前の記憶がない正太はこの世への心残りを解消すべく、成仏までの49日間、総司の助けを借りながら下界を漂うことに・・・

「死んだけど俺は元気でやってます」とかいいながら、死んじゃった正太が明るく軽く、幽霊ライフを送るので、幽霊ものファンタジーですがコメディ色が強くて楽しいお話です。浮遊霊が意外と楽しそうだ(笑)
明るく前向きな正太に対して一見クールで意地悪そうな死神総司との、テンポのいい二人のやり取りがおかしくて、湿っぽくなりそうな部分もさらりと明るい雰囲気に。死神が使う携帯やおふだのような通行証などファンタジーならではの世界観も楽しいです。あの世のシステムもハイテク化してるんですねえ。
無くした記憶を探るはずが、自殺しそうな医学生を止めようとしたり、あの世の諜報員綾部の仕事見学に行ったり、好奇心旺盛な正太があれこれ首を突っ込むのですが、そのたびごとに正太はいろんなことを知り成長していくようです。ストーリーの最初死んですぐと、最後正太が49日目を迎える頃には、死神に対する考え方が、死に対する考え方が、生に対する考え方が変わってきます。正太と一緒に私たちも。

子どもの頃「死」を考えるとものすごく怖くて、それは今でも変わっていない、変わらず「死」は私にとって震撼とさせるモノであり続けているのですが、そんな陰鬱さを払しょくさせて「こんなんなら急に死んじゃっても大丈夫かもるんるん」と思わせるような、明るい世界観を提示してくれました。
それと同時にいろんなことを考えさせられるストーリーなのですが、読後感はあったかくほのぼのでした。
私、ビビりなので担当死神は優しそうな綾部さんがいいな(笑)

サイトはR18です。ご了承のうえ閲覧願います。


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posted by inoha at 17:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | web小説>ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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