2014年01月15日

lost logic様

オリジナルBLweb小説のサイト様
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シリーズ物から短編までどれも読みやすい文章で、いろいろあります、が、おすすめはホテルを舞台にした「スペリオール」シリーズのスピンオフ「Bad Love」です。

>>小悪魔系で男たちからもちやほやされることになれている深見は、就職したシティホテルで教育係の山崎の無愛想で冷たい態度に愕然とする・・・・

仕事も何もかも完璧で何が起きても顔色一つ変えない山崎がツボすぎますぴかぴか(新しい)
反発してたはずなのになんというかはずみで(?)山崎と寝ることになってしまった深見は、遊んでるように見えてじつは慣れてない。対する山崎はそっちまで完璧(笑)。もー、そんなとこまでツボすぎてっ。シリーズの中でも山崎はキャラが立ってる気がします。こういう無愛想攻めがわりと好きなんでひいき目かもしれませんが。

反発する深見と、クールで何考えてるんだかわかりにくい山崎とは、なかなかストレートにいくわけも無く、どうなっちゃうのかじれじれします。
恋をすることで意外な自分を見いだしてしまい戸惑う様は、恋愛小説を読む醍醐味の一つですよね。特にクールな男が自分でもどうしようもなく崩れてしまう瞬間は、読みながら口元が自然にニヤケるくらい萌えツボです。ギャップ萌えですハートたち(複数ハート)意外と山崎カワイイなあハートたち(複数ハート)
最初は深見視点で、その後山崎視点で楽しめます。一粒で二度おいしいです。
本編「スペリオール」ともつながってますので両方読むとさらに楽しいですが、この「Bad Love」単品でも読めると思います。
R18です。ご了承の上閲覧願います。


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2014年01月07日

BL小説 坂井朱生「カラフルに秘密をつめて」


カラフルに秘密をつめて

坂井朱生さん作、社会人×大学生もの。

坂井朱生さんは全体的にハートウォーミングで、きわどい展開にドッキドッキ・・・ということは無いものの、ストーリーも文体も安定したレベルを保っているし、アクが無いので安心して読める作家さん。自然な文体は読みやすくわかりやすい。この作品はとくに主人公広哉の性格もあって、いろいろあっても終始ほのぼの感漂ってます。

>>大学生の広哉は家出をしていた弟春親から「一緒に住んで」と頼まれる。春親が管理人として住むアパート「玉翠荘」にいってみるとそこのオーナーは、以前春親の家庭教師をしていた伊勢だった・・・・

主人公の広哉は感情の起伏が小さくテンションが低い、といってもクールなわけじゃなくてド天然の、要するにポワンとしたお人好しの(笑)大学生。純粋受けというか、奥手受けというか。あんまりポワワンとしてるんで、おいおい大丈夫かこの子は、世間を渡っていけるんかいと心配しますたらーっ(汗)
対する弟は正反対の性格で、親の期待が弟にのみいっちゃってたという設定。前半、この辺りの説明が結構長いので、いつラブがはじまるのかしらんと正直思いましたがまったり読みましょう(笑)
そこへ現れたのが、以前「いいなあ」と思って、でも思ったままで終わってた、伊勢。正直、この攻めの伊勢は、かっこいいのはかっこいいんだけどよくわからない性格というか何考えてんだかいまいちつかめなかった。まあいいか、かっこよくてやさしい攻めということで。

で、この話の面白いとこは、「玉翠荘」という一種共同生活的なアパートの管理人になった広哉が、奇麗な顔して高校時代のイモジャージで朝から掃除したり、シーツを洗濯して満足げだったり、料理して節約して洗濯して掃除して・・・・きれいなお顔でまるで地味主婦どんっ(衝撃)
物干台を真剣に選ぶとこなんか「そうそう!」とみょうに共感してしまって、後々いろいろとだまされてるのかも?という展開になったときは「こんないい子になんてことを!」と本気で憤慨してしまいましたよー。
この天然受けの広哉がかわいくてツボだった。
坂井朱生さんはどうも萌えツボがいっしょらしくて、文章が読みやすいのもあってついつい作家買いして読んでしまう作家さんのひとり。癒されたい時読みますぴかぴか(新しい)

全160ページ。

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2013年12月05日

「アナザー・カントリー」

1985年公開のイギリス映画。

アナザー・カントリー HDニューマスター版 [DVD]


「モーリス」とともに、当時、英国美青年ブームを巻き起こしたイギリスのパブリックスクールを舞台にした映画。
>>1930年代、ガイは全寮制のパブリックスクールで頭脳明晰な野心家の学生。そして同性愛者。スクール内のエリートメンバー「ゴッド」に選ばれてエリートコースを歩むべく野心を燃やしている。ところが美少年ハーコートに本気で恋に落ちてしまい・・・・

とにかく出てくる俳優さんすべてが美青年!なのだ。そしてその中で群を抜いてキレるような美しさを誇っていたのが主役のガイを演じたルパート・エヴェレット。元々舞台版でガイを演じていて、そのまま映画版でも演じてブレイクした。彼はその後、自分自身もゲイであることをカムアウトしている。
並みいる美青年たちも圧巻だが、パブリックスクールのあれこれがいちいち耽美的なのだ。ただ学校内を歩いているのさえ絵になってしまう。ガイとハーコートのボートでの逢い引きシーンなんかうっとりしてしまう美しさだ。ガイは最後、ハーコートのためにお尻を鞭で打たれてしまうのだが、なんだかいけないものを見てしまったかのようなエロティック感があるのだ。
なんだかイギリス全寮制耽美映画のようだが、いやそう思ってた見てましたが、じつは実在の人物をもとにしてあり、どうして彼がソ連のスパイになったかというのがテーマなのだ。当時はその辺すっ飛ばしてみてましたあせあせ(飛び散る汗)だってほんとうに美しかったんだもん、エヴェレット君がぴかぴか(新しい)
それにしてもイギリスのパブリックスクールというのはなにやら閉鎖的で階級制度の厳しそうな歪な世界に見えました。ガイをむち打つほうの生徒も狂信的な感じでほんとは同性愛に対して屈折した感情を抱いてるんじゃないかとか、ヘンな勘ぐりをしてしまった。そんな、学校の自治会に入れるか入れないかでその後の人生が決まってしまうなんて、いやすでにパブリックスクールに入れた時点で彼らは上の階級ってことなんでしょう。それ以外の人はどうがんばってもエリートにはなれないんですね。イギリスの階級社会というのはちょっと一朝一夕には理解できないもののようだ。で、エリートコースからはずれ、自分を拒否したイギリス社会への反発心からガイはソ連のスパイへとなってしまうんですね。

で、何でこんな古い映画を思い出したかというと、いやずっと美しい同性愛の映画としてしっかり記憶してはいたんだけど、「英国王のスピーチ」でアカデミー主演男優賞に輝いたコリン・ファースの初映画がこれだったらしいのだ。えっどこに出てたの!?と思ったら・・・・本当だ、出てるも何も、ガイの親友でありガイを共産主義へと導く超重要な役所、ジャッド役だった。そう、映画のテーマ的には超重要な役なんですが、そしてさすが演技派の彼は静かな演技で的確に演じているのですが、なんで全然覚えてなかったかって言うと他の美青年たちに心奪われていた私の目には、容姿的に地味めな彼はスルーされていたわけでした(笑)
ちゃんと見ればイギリス社会が抱える問題がみえてくる・・・・はずの映画だったのだ(笑)
それにしてもこの映画でのルパート・エヴェレットの美しさは一見の価値あり、です。


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タグ:ゲイ 映画
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2013年11月26日

メコメータ様

オリジナルBLweb漫画のサイト様。
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救急隊員×救命医のカプを長期連載されています。
可愛い絵柄で、テンポのいいストーリー構成で読みやすく、いろいろあってもカプの二人が明るく甘〜いので読後はほのぼのしまするんるん

新人救急士の皐月は仕事に熱い熱血タイプ。人命救助に一生懸命になるあまり暴走することもあるけれど素直で前向きなところがみんなに可愛がられてる、感じでしょうか。何となく大きなワンコを彷彿させます(笑)
対する受けの中崎先生は、腕のいい救命馬鹿のお医者さん。腕はいいけどそれ以外は・・・・変人というか天然というか仕事以外はだめそうっていうか、でもでもすっごくかわいいんですよねハートたち(複数ハート)
年上だけど可愛くって仕事上では頼りがいがあって、でもそれ以外は頼りがいが無くて(笑)そこがまた可愛い。魅力的な受け様です。
二人が救急隊員と救命医として出会って、仕事を通じてだんだんあま〜いカプになっていくのですが、

やっぱり仕事に一生懸命な男はかっこいい!!

かなり仕事の現場が具体的に手に取るように描いてあります。勉強になりました。救命の現場って大変なんですね。そこで一生懸命に人の命を助けるために働いている二人が(二人以外の人も)輝いて見えます。ていうか、

救急車に乗ってる人って消防士さんなんですね?

・・・あ、あれ?まさか常識・・・・?

・・・・・・勉強になります、この漫画は。
5th callで中崎先生の同期が現れて、救命を離れて研究に戻るか、ぎりぎりまで中崎先生が悩みます。そうして出した答えは・・・・・感動します。なるほど、お医者さんてそういう悩みもあるんですね。ほんとに勉強になりました(私が知らなすぎるのか・・・)専門用語も出てきますが絵で見せてあるのでわかりやすいです。
2013年11月現在も連載中です。


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2013年11月19日

崎谷はるひ「心臓がふかく爆ぜている」

崎谷はるひさん作、リーマンもの。

心臓がふかく爆ぜている

>>ハーブやアロマを扱う会社「グリーン・レヴェリー」の企画部社員、斉藤はゲイだが地味で内気なため恋愛が上手くいかない。振られてばかりの斉藤の前に、大手企業から転職してきた降矢が。仕事も出来てイケメン過ぎる降矢に苦手意識を持つ斉藤だが・・・・

地味でシャイで超ネガティブ思考の主人公。超平凡な平社員に見えて、じつはハーブやアロマの知識に超詳しい「グリーン・レヴェリー」のカリスマプロデューサーで取締役、でも自分に自信が無くて表には出たがらないという設定。なんていうか、うじうじ受けというか(笑)どうせどうせ自分なんかバッド(下向き矢印)と、すぐいじいじしちゃう斉藤・・・・。読んでるうちに、ありゃ、このネガティブ思考なんか覚えがあるっていうか、人ごとじゃないっていうか、私じゃんていうか(笑)
斉藤の場合、じつはカリスマハーバリストという裏の顔があるから救われてるけど、それが無かったらただのうざ暗いヤツ(爆)

対する降矢は自信家でイケメンで仕事もできる押しの強い営業マン。でも完璧君というわけではなくて、大雑把というか、細やかな気配りとかは無縁の人。
女性にモテるノンケだった降矢が斉藤の妙な色気に当てられてというか(笑)斉藤の優しさや可愛さに惹かれていって、仕事も二人三脚、プライベートでも付き合うように。

ところがそこから一波乱あって、二人の性格の違いがどんどん溝を深くしていってしまう。
攻めの降矢もたいがい気が短そうでだめだめだけど、やっぱり斉藤が自分がこんな降矢と付き合うなんて幸運あるわけない!とはなから思ってるところに問題があるわけで。もうね、ケンカしたらどんどんバリケードつくちゃうとことか、一回のケンカでもう全部終わったと思っちゃうとことか、言わなくても察してくれとか・・・・心当たりありすぎて矢が刺さりまくりでしたあせあせ(飛び散る汗)

斉藤のキャラのせいなのか全体的にほんわかとした空気で、気持ちが優しくなる癒し系お話。助演男優賞をあげたいくらいド迫力子持ち女装社長の綾川が面白かったるんるん。なんだか楽しそうな会社だ。読むとハーブティーが必ず飲みたくなります喫茶店
全247ページ。
降矢視点の「スローフード」収録。

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posted by inoha at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(1) | BL小説(商業)>リーマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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